2013.3.2(土) 静岡駿府マラソン「ピンクス&コピンクス!スペシャルライブ」レポ(前編)

私は横浜市民なので当然ながら「コピンクス!」を見たことがない。
しかし、このイベントの発表があった時に静岡までイベントを見に行くことを即決した。


それはなぜか?
一つは、横浜からは静岡まで距離的にあまり遠くないこと。

そしてもう一つ、これが最大の理由であるがこれがコピンクとしての最初で最後のイベントになるということである。


同様の理由で新人公演〜生タマゴshowにもほぼ必ず足を運んでいるが、今回はそれ以上の位置づけのイベントになりそうなことは容易に想像できたので迷わず参戦することにしたのだ。


私は旅が好きなので飛行機、新幹線、高速バス、在来線など様々な交通手段を使用するが、今回は時期がよく、時間的な余裕があることもあり、「青春18きっぷ」を初めて使って在来線で移動することにした。
ちなみに静岡へは過去にベリコン、娘。コンの他にただ旅をする目的でも行ったことがある。


4:30前 起床
普段は準備などで予定より出発が遅くなってしまう自分だが、この日は珍しく予定通りに起床することができた。その後、シャワーを浴びて出発準備。

5:00頃 横浜の自宅を出発
はじめは横浜駅まで歩いて行くことを考えていたが、始発が迫っていたので最寄駅から横浜市営地下鉄の始発電車に乗ることにした。

横浜駅に到着。地下鉄からJRに乗り換える。

5:47 横浜から東海道線沼津行に乗車
程なくして夜が明ける。小田原〜湯河原で見える相模湾の景色が素晴らしい。
睡眠時間が3時間くらいしか取れなかったので所々で眠ってしまったが、7:30頃終点の沼津に到着。そのまま静岡行に乗り換える。5両なので問題なく座ることができた。


車内でtwitterのタイムラインを見ていると自分の他にも静岡を目指して移動している人が意外にも多いことに気付く。始発の新幹線で向かう人がいれば自分と同じように在来線で目指す人、さらにこのイベントのためにまえのりする人までと様々。
やはり静岡は移動しやすいんだろう。
このイベントが仮に土浦やつくばあたりでの開催なら自分は行かなかったかもしれない。


8:30頃 静岡駅に到着
エキナカのパン屋で朝食を摂り、10分少々歩いて駿府城公園へ。
以前は「駿府公園」という名称だったと思うが変わったのだろうか?

8:50頃 公園に到着
公園へ入り、マラソンコースを歩いていると大きなゴールゲートの奥にヲタの列が!
到着したのは午前9時頃だったが、既に300人くらい並んでいるではないか…
同じことを考えていたハロヲタがこんなにいたとは驚いた。フットワーク軽すぎだろw
人がまばらにしか歩いていなかった公園内でさぞかし異様な光景に見えたことだろう。


twitterで報告ツイートを上げているうちにもどんどん列は長くなっていく。
最終的には列は折り返され、最大で自分が到着したときの倍の人数が並んでいた。

途中でスタッフさんから浜松名物「うなぎパイ」が配られたが、自分はギリギリでゲットすることができた。CD1人1枚の購入制限が告げられる。元々1枚だけミニアルバムを買う予定だったが、これだけの人数なので特典のサイン入りクリアファイルは半ば諦めていた。

10:00 CD販売開始
CD販売が開始され、すぐに列が進みだした。思ったより進みが早い。
たしか20分くらい経過した頃、販売場所に到達した。
相当数のCDが用意されているようで、まだまだかなり数量には余裕があった。そして特典のクリアファイル、サイン入りを無事ゲット!!
クリアファイルにはコピンクにまつわるちょっとした物語が挿まれていた。


まだカリンはハロプロ研修生という身分のせいか、そのサインは芸能人のサインというものではなく「署名」に近いものだった。これは仕方ないが、小田さくらのときもそうであったようにJuice=Juiceがメジャーデビューする暁にはオリジナリティのあるサインになると思うので今後に期待したい。

10:40頃 ようやく販売待ちの列が途切れた。
東名阪ではない地域のローカル番組なのにこれだけの人が集まったのは素直にすごい。Amazonダウンロード年間5位や前年の楽曲大賞11位という結果がそれを物語っているのだろう。


10:50 お侍ちゃん(芸人)が登場し前説が始まる。
この人なかなかトークが面白い。
やはりというか静岡県以外から来た人が多く、県民なら誰でも知っているという「ハンバーグのさわやか」というお店の話題について行けなかった。(イベント後でそのお店のハンバーグを実際に食べた人の話では肉厚だったということだった)
最後にネタ「戦国大名アントニオ猪木」ともう一つ(失念)を披露していたが、こちらは…だった。

そしていよいよ11時を迎え、待ちに待ったステージが始まる…。
(以下、後編へ続く)