2013.3.2(土) 静岡駿府マラソン「ピンクス&コピンクス!スペシャルライブ」レポ(後編)

横浜ではピーベリーの歌披露やメンバー降臨、SATOUMI新ユニット発表などの報告が入る中、それをそっちのけで約500人のヲタが集まった静岡コピンクイベ。


11:00 いよいよイベントがスタート!
カリンとさわやか五郎が登場しマラソンイメージソングの「兎tocome(feat.ゴロー)」を歌う。
飛び跳ねてノリノリで歌うカリンが死にそうなくらい実にかわいい!
そしてさわやか五郎の歌も結構いけるレベルなんだと思った。

そしてピンク色の衣装にティアラが!まさにお姫様みたいだった。


続けてMCへ。
自己紹介に続いて軽くアルバムや番組の紹介を行った後、
占い師のゲッターズ飯田氏が登場。
生年月日・姓名判断・手相で宮本佳林を占うという。

占いの結果をまとめてみた。

・かなりマイペースな性格。人は人、自分は自分。
・陽気で楽しいことが大好き。
・アイドルは天職!(カリン大喜び)
・作詞作曲の才能もある
・言ったことをすぐに忘れてしまう(本人も認める)
・地道にコツコツと頑張ることが好き
・心が一生中学3年のまま
・今年(2013年)始めたことで運気の流れが良くなる

これはJuice=Juiceが上手くいくことの暗示か?

この占い結果について、
「コピンクとしての宮本佳林を卒業して、宮本佳林としてハロープロジェクトで活躍できるようになりたい」
とコメント。


その後再び歌へ。
続いての歌は「カリーナノッテ」。
コピンクの世界観がよく表現されていてとてもいい曲だ。

最初で最後のイベントとあってか、ヲタのコールもほとんどなく
曲を純粋に堪能することができた。

イベントは進んでいき、やがてアンコールへ。
(でも普通この手のイベントでアンコールはないような…
とも思ったがまあいいか。)


再び登場したコピンクの前で番組が内緒で用意した卒業式を行うことに。

作詞を担当した児玉雨子さんが登場。
随分若い方なんだなぁと思ったら年齢が20歳そこそこらしい。


後日児玉さんのホームページで制作秘話を拝見させて頂いたが、
30秒間のメロディから始まる物語が展開されていく中での
様々な人の想いを感じ取ることができた。


涙を流しながら卒業証書を読む児玉さん。
彼女にとってコピンクの存在はすごく大きかったんだなぁというのが
よく伝わってきた。


卒業証書を受け取り、思わずカリンも涙。
「(小学校の頃、番組スタッフから最初に)ナレーションをするって言われたときは何だか分かってなかったけどすごく嬉しくて飛び跳ねたのを覚えてて、コピンクがいるから私がいるんだなと思います。
コピンクと一緒に成長してきた2年半は私の一生の中でかけがえのない宝物として、一生死ぬまでコピンクちゃんを愛し続けようと思います。」

と自身が番組を担当した2年半を振り返った。

このコピンクイベは「これまでの宮本佳林の集大成」を見せた素晴らしいステージだった。
コピンクを卒業し、ハロプロの正規メンバーの一員となるべく新たな一歩を踏み出す宮本佳林

そんな新しい宮本佳林の姿、そして決意をこの後、我々はパシフィコ横浜で見ることになったのだった…。